F-MAM(エフマム)研究会は、主に家庭で夜間の胎動を記録し、記録された胎動を解析することにより胎児のwell-beingを推察する方法を研究するために設立されました。
 この目的のために、新たに胎動記録装置を開発し、特許も得ています。
 現在の装置は、上に描いた図のように、妊婦さんのお腹と足に500円玉より少し大きな電極を貼り、その電極でとらえた、お腹の赤ちゃんの動き(胎動)を振動として装置で記録して、後にコンピューターで解析する方法を採用しています。
 会員は、産婦人科医、助産師、装置開発者、装置製造者などからなり、記録の方法や解析の方法、この方法の問題点などを研究しながら、周産期の検査手段としてどのように社会に普及させていけばよいかを考えています。
 F-MAMは、Fetal Movement Acceleration Measurement の頭文字をとったもので、「加速度を用いて胎動を測定する」方法を意味しています。

 エフマム研究会では、本ホームページをご覧になり、研究会の趣旨に賛同し協力して頂ける研究者の方を募っております。下記事務局まで御連絡下さい。

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